『日光道中 二十一次』について
江戸時代の五街道の一つ。江戸日本橋を起点とし、鉢石(日光東照宮)に至る街道、日光道中(三十六里三町二間)には21の宿場が置かれていた。 日本橋から宇都宮までの道程は奥州街道と共通であった。 今回は、『日光道中』(日本橋~鉢石)から歩きはじめます。
『奥州道中 十次』について
奥州街道は、陸奥を貫き、津軽三厩そして蝦夷地函館に至るまでの、日本一長大な街道である。奥州道中は慶長七年(1602)から整備に着手し、道筋は陸奥国白河迄あった。 宇都宮から白河(二十一里八町十八間)まで10の宿場が置かれていた。 続いて『奥州道中』(宇都宮~白河)をてくてく歩きます。